ビッグスペルメイジ ガイド (2022/6/26)
最近流行りのビッグスペルメイジのガイドをまとめてみました。
リスト
戦績
最近はやりなのか同系にやたら当たる。。。
変動パーツ採用カード
- 海の案内人サー・フィンレー
- コンボパーツを引けないと試合にならないので。わずか1マナで手札総入れ替えできるのはコンボデッキにとって強力
- フライトマスター・ダンカー
- 雑に強い。アグロなら10点回復、コントロールなら12点ダメージを仕込んでおくだけで強い
- ブラン・ブロンズビアート
- 剣匠オオカニ
- 負けているときには出しづらいが、有利盤面では蓋ができ強力
- ナーガ校の先生
- 単純なカードパワーが強い。デッキコンセプトを崩すことなくメイジの低マナ呪文が使える。山火事、アイスバリア、動物変身・クラゲ、呪文相殺、爆発のルーン、魔力なる知性など優秀な呪文が多数発見できる
変動パーツ非採用カード
- 遠方の番所
- 既に手に持っているカードには効果がなく、1マナ増やすことがあまり勝ちにつながっていないと感じた
- 戦羊騎兵司令官
- 単純にカードパワーが低く、後半引いた際に残念なので
- モードレッシュ・ファイヤー・アイ
- 大魔術師のルーンで山火事を引けないと達成が難しい
- ゴールドシャイアのノール
- 非採用の中では一番有力。アグロ系が多ければアリ
おさらい(コンボ)
- 野蛮な魔術師+ビッグスペル
- 相手のスペルと自分のビッグスペルのマナコストを入れ替えることで、ビッグスペルを低マナで使うことができる。相手がコインを温存していたり、段取りなどを持っていると0マナで即キャストできることもある
- バリンダ・ストーンハース+山札のビッグスペル
- 山札に眠るビッグスペルを2枚引き込みマナコストを5に置換。自身のスタッツも9/9〜10/10となり、最も強力な動き
- 一度使用したビッグスペル+ヒーロー or ヨウム
- 一度使用したビッグスペルを再度使用することができる。炎竜のアミュレットを連打するのが基本的な勝ちパターン。ヒーローは魔術師のルーンはリピートできないことに注意
炎竜のアミュレット当たり枠
- 8/8や4/12も普通に強い
- 8/8は攻め力はあるが場持ちは悪い、4/12は攻め力は低いが場もちが良い。基本8/8でいいが、状況に応じて使い分けることをおすすめ
- カレクゴス
- 生き残ると手札に余っているビッグスペルを0マナで使える
- 4/8、4/12挑発
- 耐えたい盤面で貴重
- レイドボス・オニクシア
- 忘れがちだが急襲持ち
- デスウイング
- 最高スタッツ
回復枠
- 回復枠は結構限定的なので、ライフ管理は貴重
- 確定
- ダンカーの3ターンモードで10点ライフ
- 深海の喚起師の9-10装甲x2回
- ヒーローの5点装甲
- 未確定
- 魔術師のルーンやナーガ校の先生経由のアイスバリア8点装甲
マリガンガイド
- マストキープ
- ハリンダ・ストーンハース、野蛮な魔術師はマストキープ
- サー・フィンレーは相手に応じたカードが来ないときに使えるので、コンボが確定していない場合はマストキープ。コンボパーツを探しに行くのにも使える
- マストキープにならない場合
- 竜炎のアミュレットは1枚はキープしても良い。野蛮な魔術師を引き込むとコンボが完成し、引き込めなくても1ターン目か余ったマナで返せるので
- アグロ相手は、守備力重視でまずは耐えることを考える
- コントロール相手は、速やかにコンボを狙えるよう、コンボパーツの発掘を全力で
戦い方ガイド(アグロ)
- 全般
- 装甲や回復手段が限られており、ライフを守れるよう盤面の脅威をさばき、スキをみてコンボを決めて形成を逆転していく
- 1〜5ターン
- 満開の雪花、宝物の警備兵、ヴァーデン、深海の喚起師、ナーガ校の先生、無鉄砲な弟子、あたりでひたすら耐える。
- 6〜ターン
- 多少盤面が押されていてもスキをみてコンボを狙っていく。大魔術師のルーンは相手を一掃または氷結で時間を稼げる可能性があり、竜炎のアミュレットは4/8や4/12挑発を引ける可能性がある。終盤まで生き残ればまず負けないでしょう
戦い方ガイド(コントロール)
- 全般
- 速やかにコンボを狙うことに務める
- 1〜5ターン
- 相手のミニオンを適当にいなしながらコンボパーツを揃えていく。目標は6ターン
- 6〜7ターン、
- バリンダ・ストーンハースによるデカブツ+5マナ化した呪文か、野蛮な魔術師でコストダウンした9-10マナ呪文で攻める。一度唱えることさえできれば物知りヨウムや魔導師ドーングラスプでリピートできるので、まずは一度唱えたい
Tips
- ポスト乗り乗りダンサー
- コンボパーツが揃っていない限り出さない。相手に加速されて不利になる可能性大
- 剣匠オオカニ
- 有利盤面に蓋をするような使い方をするとGood
- 深海の喚起師
- 大魔術師のルーンで山札に低マナ呪文を埋め込んでしまう可能性があるので、切れるときに切る
- 無鉄砲な弟子
- ヒーロー化していると、全体攻撃の途中で武勲を達成するとドンドン強くなっていく
- 連爆の魔術師
- 本体の残っているヒドラロドンがいたら、本体まとめて一掃できる
- 野蛮な魔術師
- 相手がスペルを持っていない場合もあることを念頭に置いておく
- ヒーロー
- 大魔術師のルーンはリピートされない。炎竜のアミュレットだけ
試合運びのサンプル
- マリガン
- スクショを撮り忘れましたが、相手はハンターなので炎竜のアミュレットと物知りオウムを返しています。上手く低マナ域のカードを引き込めました。
- 後攻2ターン目
- 満開の雪花を早々に切って獰猛なスリザースピアを凍結させてます。1ターンの攻撃の猶予を確保し、盤面にもミニオンを追加できます
- 後攻4ターン目
- 満開の雪花は処理されてしまっています。盤面へのミニオン追加と装甲確保のため深海の喚起師を選択
- 後攻5ターン目
- コイン→野蛮な魔術師のブン回り、炎竜のアミュレットが4コストになりました
- 後攻6ターン目
- 相手のバフ+横並べに対抗するため、炎竜のアミュレットで挑発ドラゴンを探しています。2体目は運良くカレクゴスを引きました。計24のタフネスは簡単には処理されないでしょう
- 後攻7ターン目
- カレクゴスが生きて帰ってきたので、0マナ魔術師のルーン+ヒーローによる炎竜のアミュレットおかわりをしています。このあたりで盤面を取り返せています
- 後攻8ターン目
- カレクゴスが更に生きて帰ってきたので、2回目の0マナ魔術師のルーンで相手ミニオンを処理したところで相手様投了です